2025.5.19
【楽天RPP広告】日別の予算設定ができない…を解決するRPP効率化ツール|エンパポータル

楽天市場では商品の検索結果が上位であればあるほど、購買意欲が高いユーザーの集客に繋がるため、売り上げアップが見込めます。
そこで意識するのがRPP広告の利用です。
RPP広告はクリック課金型の広告で、月予算5,000円~、1クリックにつき10円(キーワード指定時は40円)から出稿できます。
ただし、予算の設定が月別でしかできないという点で、少し不便を感じることがあるのです。この記事ではそのデメリットとなる部分を解決できる策も紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
楽天RPP広告とは
はじめにRPP広告基本と予算設定の仕組みを確認しましょう。
広告リンクのクリックで費用が発生する有料広告

楽天RPP広告とは、「検索連動型広告」のことで、ショップに登録されている商品の中から自動選定された商品ページを楽天検索結果や、Google・Yahoo!などの検索エンジで上位に表示されるようにできる広告です。
有料広告ですが「クリック課金型」なので広告がクリックされた場合にのみ費用が発生します。
クリック単価は10円から
RPPのクリック単価(CPC)は、10円から設定ができ、上限は10,000円です。
CPCを10円で設定していた場合、1回クリックされるごとに10円が課金されていきます。
さらにキーワードを指定してRPP広告を打ち出すこともできるのですが、その場合は最低単価が40円以上になります。
設定予算に達するまでは自動配信
RPP広告は、月の最低予算を設定することができるので、「広告費が想定よりもかかってしまった!」ということは起こりません。
予算は月額5,000円から設定でき、設定予算を使い切るまでは継続配信されます。
予算残額がなくなると自動で配信は停止。
これで予算を上回ることは防げますが、月によっては「20日頃には停止され、それ以降は広告が出せていない」という状況になる可能性もあります。
また、前項で説明したクリック単価を高く設定すれば、その分表示されやすくはなりますが、予算の消化も早くなってしまうので、バランスを見ながら運用することが大切です。
RPP広告は日別や週別の予算設定ができない

ここからは、RPP広告における課題の一つ「日別や週別での予算設定ができない」件についてチェックしていきます。
月の早い段階で予算に達してしまう可能性あり
RPP広告は1クリックされるごとに費用が発生し、月予算の範囲内で自動的に運用してくれます。
そのため、月の頭のほうに多くの方がクリックしてしまった場合、予算に達した時点で自動的に停止され、それ以降はRPP広告が反映されなくなってしまうのです。
予算管理を行うには手動での細かいステータス変更が必要に…
セールやポイントアップキャンペーンなどが実施されているときは、購買意欲の高いユーザーが多く、売り上げが伸びやすい傾向にあります。
そのためRPP広告の運用では、売り上げアップが狙える時期に合わせて広告を有効にしたり、その時期に予算をアップさせたりすると効果的です。
そのためには、運用スケジュールを決めて、手動で運用と停止を管理することになります。

その悩み、エンパポータルを使えば解決できます!
エンパポータルでRPP広告の運用を効率化!

弊社が開発した、楽天市場の運営をサポートする店舗運営効率化システムの「エンパポータル」。
運営する上で課題となるセール情報の一括更新や、更新予約・復元などの効率化ツールが40種類以上も揃っています。
エンパポータルならRPP広告の日別・週別予算設定ができる

そんなエンパポータルにはRPP広告の運用を最適化できるさまざまなツールがあります。
中でもこの記事を読んでいる方におすすめなのが、「RPP実行スケジュール設定」です。
RPP広告の予算を日別で細かく設定できるので、自動で予算を調整しながら広告の運用ができます。
また、ステータスのオン・オフ切り替えもできるので、スケジュールに合わせた予算コントロールも可能!
月のはじめにRPP広告のスケジューリングをして、エンパポータルで実行スケジュールを設定しておけば、あとは自動で予算を調整しながら運用してくれます。
イレギュラーな予算消化を通知!状況を見ながら運用できるツールも

予期せぬタイミングで、RPP広告のイレギュラーな予算消費を察知した場合に、素早く対応できれば、その時点でRPP広告の調整が可能です。
エンパポータルには、そんなイレギュラーな予算消費をアラート通知してくれる「RPP予算消化アラート設定」というツールもあります。
例えば、月10,000円の予算でRPP広告を運用していた場合、8,000円でアラートを設定しておけば、残りの2,000円をどのタイミングで使うかを再検討してステータスを変更することができます。
まとめ
RPP広告は楽天市場でショップを運用する上でとても大切な広告システムです。
しかし、運用にあたって課題となっているのが日別や週別での予算設定ができないこと。
そんな課題を解決してくれるエンパポータルの「RPP実行スケジュール設定」。
これを使えば、今まで手動で行っていた予算調整やステータス変更を、一括で完了させられるので、広告運用作業の効率化を図れるでしょう。
このように、エンパポータルには楽天市場の店舗運営を効率化できるツールがたくさん!
エンパポータルにはそのほかにも、ショップ運営を効率化するツールがたくさん。気になる方はぜひぜひエンパタウン株式会社までお問い合わせください。