2025.8.1
【楽天コンテンツページ】作成を効率化&ランキングや新商品情報を自動更新する便利ツール!

今回は、エンパタウン株式会社が手がけるEC店舗運営効率化ツール「エンパポータル」の機能の1つ、「コンテンツページ作成」ツールをご紹介します。
目次
楽天コンテンツページでSEO対策してますか?

ユーザーや競合店舗が多い楽天市場では、自店の商品を買ってもらうためにさまざまな施策が必要です。
その中でも今回注目したのが、楽天コンテンツページ機能を用いた「SEO対策」。
そもそも楽天コンテンツページとは、ノーコードでページ作成ができる2024年に実装された新機能です。
楽天のドメイン(rakuten.co.jp)を使用して、ショップ独自のコンテンツページを作成できるので高いSEO効果が狙えるというメリットがあります。
そのため、このコンテンツページ機能を活用していないという方は、いますぐ導入して検索エンジンからの流入対策をしましょう!
▼楽天コンテンツページ活用については、こちらの記事もチェック!
エンパポータルの「コンテンツページ作成」ツール

簡単に作れる楽天コンテンツページも商品数が多い店舗では手間に…
楽天コンテンツページは、ショップ紹介や人気商品のまとめ、新商品の紹介、商品の使い方や「お客様の声」の掲載など、さまざまな用途に活用できます。
ブロックを組み合わせて直感的に作成できるため、積極的に活用したい機能のひとつです。
しかし、商品数が多いと、
- ✅ジャンルごとのコンテンツページ作成に時間がかかる
- ✅商品の人気ランキングをこまめに更新したいけど作業が大変
- ✅SEO対策のためにコンテンツページを量産したいけど手が回らない など
多くの店舗が、まさにこのような悩みを抱えています。
こうした手間を解消するのが、エンパポータルの「コンテンツページ作成ツール」です。
こちらは、その名の通り楽天コンテンツページを作成するための便利なツールです。
「コンテンツページ作成」ツールで作れるページの種類

エンパポータルの「コンテンツページ作成」ツールでは、種類のページが作成できます。
◆ランキング(売上)ページ
売上ランキング順に、ショップ内の商品を並べて表示します。
多くの人が買っている人気商品は、ユーザー目線で見ると「たくさんの人が買っているなら、良い商品なんだ!」と認識されやすい傾向に。
そのため、ランキングを反映したコンテンツページは売上に直結しやすいでしょう。
もちろん、商品のサムネイル画像と商品ページへのリンクも自動的に反映されるので、コンテンツページからそのままユーザーが購入しやすい点もメリットです。
◆ランキング(個数)ページ
売上ランキングだけではなく、売れている個数によるランキング結果を反映したページを作ることもできます。
商品の価格帯が幅広いショップでは、「売上金額」よりも「販売個数」をもとにしたランキングのほうが、実際の人気が伝わりやすいケースもあります。
本当に人気のある商品をしっかりアピールしたいという方は、ぜひこちらの種類でコンテンツページを作成してみてください。
◆新商品ページ
新たな商品を紹介する、新商品ページも作成できます。
商品を新しく入れることが多いショップでは、いちいち新商品の入荷に合わせてコンテンツページを作成するのは手間に感じるでしょう。
しかし、少しでもアピールの場を増やしておきたいので、楽天コンテンツページを使わない手はありません。
そこで、エンパポータルの「コンテンツページ作成」ツールの出番!
「新商品」のページ設定を行っておけば、新たに登録した商品を、勝手に反映してくれるコンテンツページが簡単に作成できちゃうのです。
「コンテンツページ作成」ツールの使い方
エンパポータルの「コンテンツページ作成」では、以下の項目を設定して実行するだけで、あっという間に楽天コンテンツページを作成できます。
コンテンツページ作成の項目
- コンテンツページの種類
- ジャンルID ※
- 検索キーワード ※
- カテゴリーページのURL ※
- 抽出期間
- メインキーワード
- ページURL
- サムネイルURL
- トピックス枠への表示
- 検索エンジンにページを表示
- 自動更新の有無
※ジャンルID・検索キーワード・カテゴリーページのURLに関しては省略可能です。
エンパポータルはエクセルファイルを用いてツールの設定を行うものもありますが、「コンテンツページ作成」ツールはエクセルの操作も不要で、ブラウザ上の管理画面から直感的に設定できます。
最初の設定さえしておけば、放っておいても新しい情報に更新してくれるので便利です。
「コンテンツページ作成」ツールのメリット
広告費不要で自然流入箇所を量産できる
コンテンツページは楽天店舗を運営していれば、誰でも無料で使える便利な機能です。
それでいてSEO効果が高い傾向にあり、自然流入を狙えるので、広告費不要で売上アップが狙える有効な施策といえるでしょう。
そんなコンテンツページを、ツールを使って簡単に量産できるのは大きなメリットです。
「量産する」といっても、ただ商品を並べただけのものではなく、しっかり最新情報を反映したページが作れるので、ぜひご活用ください!
カテゴリごとにページが作れる

実は楽天RMS経由でコンテンツページ設定を行う場合でも、「店舗内ランキング」というパーツを選べば自動更新される「ランキング」を挿入することはできます。
しかし、あくまでも店舗内のランキングであり、ジャンル問わずに一律でランキング化されてしまうのがデメリットです。
その点、エンパポータルの「コンテンツページ作成」ツールを使えば、カテゴリを絞ってランキングを抽出しコンテンツページに反映できます。
商品数やカテゴリの数が多い店舗様では、特に使い勝手の良さを感じていただけるでしょう。
「コンテンツページ用サムネ画像作成」ツールとの併用もおすすめ

各コンテンツページの顔となるサムネイル画像は、16:9のアスペクト比サイズの画像が推奨されています。
そこでエンパポータルでは、横1280ピクセル×縦720ピクセルのサムネイル画像を簡単に作成できる「コンテンツページ用サムネ画像作成」ツールもご用意しました!
A~Hの8種類のテンプレートの中から選んで、コンテンツページ用のサムネイル画像を作成できます。
商品画像を入れられるパターン、テキストのみのパターンなど、使い勝手の良いテンプレートをご用意しているので、ぜひご活用ください。
▼「コンテンツページ用サムネ画像作成」ツールの詳細はこちら
RMSで公開・非公開の設定も可能!
楽天コンテンツページは、公開・非公開の設定はもちろん、期間を指定して限定的に公開することも可能です。
もちろんエンパポータルの「コンテンツページ作成」ツールで作ったページも、通常どおりRMS経由で設定ができます。
そのため、ジャンル別にランキングページを量産し、季節やイベントなどに合わせて公開設定を行ったり、新商品ページを作成しておいて、新商品があるときは公開・ないときには非公開に設定するなど、ニーズに合わせて自由にお使いいただけます。
「コンテンツページ作成」ツールについてのよくある質問
-
自動更新設定で「しない」を選択した場合、商品ページで商品名や商品画像が変更されたらそれらの情報も登録時のままになりますか?
-
エンパポータルの「コンテンツページ作成」ツールでは、自動更新の有無が選べます。
自動更新「する」に設定すれば、毎月3日にランキングや新商品など、内容を自動で更新。
しかし、自動更新「しない」を選んだ場合でも、商品の画像や商品名、価格に変更があった場合はしっかり反映されるのでご安心ください。
商品名・商品画像・販売価格・更新日については、自動更新の有無に関係なく、毎日更新される設定となっています。
-
エンパポータルで新商品のコンテンツページを作成し、毎月3日の自動更新「する」を設定している場合。新商品が入らなかった月は、3日の自動更新でページが空白になってしまう?
-
新商品がなかった場合は、前月のページがそのまま残るように設定されています。
コンテンツページが空っぽになることはないので、ご安心ください!
まとめ
楽天市場でのSEO対策に有効な「コンテンツページ機能」を、もっと手軽に・効率的に活用できるのが、エンパポータルの「コンテンツページ作成」ツールです。
売上ランキングや新商品紹介ページを自動作成&更新できるので、自然流入の強化にも最適!
手間を省きながら、店舗の訴求力を高められる心強い味方です。
さらに、16:9サイズのサムネイル画像を簡単に作れる専用ツールとの併用で、視覚的な訴求力もアップできます!
ぜひ楽天店舗の運営効率と売上アップのために、エンパポータルの導入を検討してみてくださいね。
エンパポータルなら楽天SEO対策もRPP運用も◎

EC運営の作業を短縮し、よりクリエイティブな作業に時間をかけてほしいという想いから生まれた、エンパタウン株式会社の「エンパポータル」。
EC運営担当者が抱えるさまざまな悩みを解決に導く、40種類以上の便利な機能を備えた業務効率化ツールです。
便利なツールの一部を紹介
| 画像制作 | テキストを入力するだけで簡単に画像を生成するツール |
| セール更新 | セールの開催に合わせて商品名や商品の価格を変更・復元 |
| RPP広告運用 | RPP広告費の日別調整・イレギュラーな予算消化をアラートで通知 |
| コンテンツページ作成 | 売上・個数ランキングや、新商品のコンテンツページを自動で作成・更新ができるツール |
EC運営において課題や業務改善の必要があると感じる方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

