【楽天クーポン画像】簡単作成ツールを紹介|正方形もバナーサイズも簡単に作れる!


エンパポータルのツール紹介記事「クーポン画像作成」ツールのアイキャッチ画像

今回は、エンパタウン株式会社が手がけるEC店舗運営効率化ツール「エンパポータル」の機能の1つ、「クーポン画像作成」ツールをご紹介します。

【楽天】「エンパポータル」を使ってお得なクーポンをアピール!

まずはこのツールを使って作成できる、クーポン画像の例をご紹介します。

エンパポータルを使って作ったクーポン画像の例

楽天市場では、ユーザーに対してお得なクーポンを発行することができます。

ユーザーが買い物をしようと商品ページを訪れた際や、メルマガ・LINEなどでクーポンの存在をアピールするには、視認性の高い画像を使うのがおすすめです。

上記のような画像で「5%OFFクーポンが使える」「○日~○日限定で使えるクーポンが発行されている」ということをアピールすると、ユーザーは「クーポンでお得に買えるから」「今だけお得なら今のうちに!」と購入アクションを起こしてくれるかもしれません。

そもそもエンパポータルとは?

エンパタウン株式会社オリジナルの店舗運営効率化ツール「エンパポータル」

EC運営の作業を短縮し、よりクリエイティブな作業に時間をかけてほしいという想いから生まれた、エンパタウン株式会社の「エンパポータル」

EC運営担当者が抱えるさまざまな悩みを解決に導く、40種類以上の便利な機能を備えた業務効率化ツールです。

便利なツールの一部を紹介

画像制作テキストを入力するだけで簡単に画像を生成するツール
セール更新セールの開催に合わせて商品名や商品の価格を変更・復元
RPP広告運用RPP広告費の日別調整・イレギュラーな予算消化をアラートで通知
コンテンツページ作成売上・個数ランキングや、新商品のコンテンツページを自動で作成・更新ができるツール

EC運営において課題や業務改善の必要があると感じる方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

楽天のクーポン発行・設定の方法

楽天クーポンの種類

以下の4つが、楽天市場で発行できるクーポンです。

楽天クーポン

  • 配布型クーポン
  • サンキュークーポン
  • サービスクーポン
  • 運用型クーポン広告

楽天の店舗運営で主にRMSによる設定を行うクーポンは、「配布型クーポン」と「サンキュークーポン」の2種類です。

1つ目の配布型クーポンは事前に配布して、商品の購入を促すもので、有効期間や利用限定数などの利用条件を設定できます。

クーポンの対象を限定することもできるので、さまざまな運用が可能です。

2つ目のサンキュークーポンは、商品を購入してくれたユーザーに対して、次回以降使える特典を配布するもの。

こちらは、リピーター獲得を狙うためのクーポンで、「次回使えるクーポンがあること」を初回購入時にアピールするのも有効です。

ただし、クーポンの利用対象商品を限定できない点で注意が必要です。

楽天クーポンの発行方法

楽天クーポンの発行は、店舗管理システムRMSより設定を行います。

RMSの「店舗設定」を開き、「8 クーポン設定」をクリックし、「クーポン(配布型)」または「サンキュークーポン」のいずれかを選択します。

「クーポン(配布型)を新規登録する」(もしくは「サンキュークーポンを新規登録する」)を選ぶと、クーポンの新規登録が可能です。

入力フォームの内容に沿って、各項目を入力していき「登録する」を押すとクーポンの発行完了!

1ユーザーあたりの利用回数や、利用回数の上限などの利用条件を設定したい場合は、「利用条件」の部分を細かく設定していきましょう。

楽天クーポンの配布方法は?

楽天RMSのクーポン設定画面

楽天クーポンを発行すると、上記画面のように一覧表示され、「期間前」や「期間中」など、それぞれのステータスが表示されます。

配布の際は、画像の右側にオレンジの丸で囲んでいるアイコンを押して獲得URLをコピーし、そのリンクを商品ページやメルマガなどでお知らせしましょう。

楽天のクーポン(期間前)の画面

なお、ステータスの部分が「期間中」となっているものが今現在使用可能なクーポンです。

また「期間前」のクーポンは上記のようにクーポン画面に、「ご利用期間開始まで、あと○日!」と表記されます。

楽天のクーポンは、利用期間中のものはもちろん、利用期間開始前のものも配布可能です。

クーポンをより効果的にアピールするには、画像を使うのがおすすめです!

楽天クーポンを画像でアピールしよう!

楽天市場で買い物をするユーザーにクーポンをアピールして、売り上げアップに繋げるには、画像を使った視認性の高い訴求を行うと良いでしょう。

一般的な楽天クーポン画像の作成方法

主に、楽天で使うクーポン画像は、「illustrator(イラストレーター)」や、「canva(キャンバ)」などの画像作成ソフトを使って作成します。

クーポンタイトルや、割引率、期間などを反映させて、「クーポン獲得はこちら」などの文言を入れると良いでしょう。

エンパポータルを使って作る楽天サムネイル画像の例

また、上記画像のようにクーポンをアピールする画像や、バナー以外にも、商品のアイキャッチ画像に「10%クーポン」や「○○円OFF」などの文言を入れてクーポンをアピールする方法もあります。

こちらは、わが社のエンパポータルにある「サムネ一括ロゴクリエイター」ツールを使えば、簡単に作成可能です。

クーポン画像にリンクを設定

クーポン画像が作成できたら、画像やバナーのリンク設定が必要です。

画像・バナーリンクの設定方法は、商品ページや店舗トップページ、コンテンツページやメルマガなど、設置箇所によって異なります。

楽天のRMSで画像+リンクの設定をする際の設定画面

左側のトップページやコンテンツページでは、R‐cabinetから画像を選択(もしくは画像URLを入力)し、「リンク先URL」にクーポンURLを入力。

右のメルマガ設定画面では、「リンク設定をする」と「写真を選ぶ・変更する」のそれぞれで、クーポンのURL入力と画像選択を行うと、リンク付きのクーポン設定ができます。

ここまでの流れで、楽天クーポンの発行・クーポン画像の作成・画像(バナー)のリンク設定を行うと、クーポンの存在を画像でアピールすることが可能です。

「クーポン画像作成」ツールについて

エンパポータル「クーポン画像作成」使用イメージ

エンパポータルの「クーポン画像作成」機能は、クーポン画像の作成に役立つ便利なツールです。

テンプレートは、全6種類あって、それぞれ差し込みサイズ・大バナーサイズ・小バナーサイズの3パターンを用意しています。

クーポン画像は、以下の箇所の文言や数字を自由に変更できます。

クーポン画像の変更可能箇所

  • クーポン文言1
  • クーポン文言2
  • 割引(値)
  • 割引(単位)
  • 使用可能条件
  • 開始日時
  • 終了日時

使用可能期間やクーポンの割引率(円)などを画像に入れて視認性が高まることで、「クーポンでお得になるなら…」と購入の後押しをできる可能性もアップします。

細かい文字を読まずに情報がキャッチしやすい「画像」は人の目に留まりやすいため、楽天市場では画像の最適化が大切な要素の1つです。

商品画像や商品説明画像の最適化はもちろん、セール開催時やキャンペーン時はクーポンのアピールにも画像を活用してみてはいかがでしょうか?

お得なクーポンを楽天市場内でより視認性高くアピールしたい方は、ぜひ弊社のエンパポータルを利用してみてくださいね。

要確認

エンパポータルは楽天の「CSV商品一括編集機能」という月額11,000円の有料オプション加入で、全ツールの利用が可能となります。

また、楽天APIの設定と、弊社の専用楽天会員IDへのRMS権限付与も必要です。

詳しくはお問い合わせください。

エンパポータルの導入についての相談、お待ちしております!

まとめ

楽天市場でお得なクーポンを上手に活用して売上促進に繋げるには、視認性の高い画像によるアピールが欠かせません。

エンパポータルの「クーポン画像作成」ツールを使えば、デザインスキルがない担当者でも簡単にクーポン画像を作成できます。

「今だけのチャンス」を効果的に伝えるクーポン画像を活用して、ユーザーの購入意欲を高めていきましょう。

店舗運営の作業効率アップと売上アップを同時に実現したい方は、ぜひエンパポータルをご検討ください。


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