2025.9.22
【セール更新ツール】値引きあり・楽天お買い物マラソンなどの準備
設定条件の例について
こちらでは、エンパポータルを使ったセール更新作業の手順をご紹介します。
まず、今回の設定における条件は以下のとおりです。
セールや設定の条件(例)
<企画>楽天お買い物マラソンの連動キャンペーン
<内容>全品10%OFF
<期間>2025年9月4日 20:00 から 2025年 9月 11日 01:59 まで
商品数…全15品(商品管理番号は001~015で、SKU管理番号もそれぞれ同じ)
さっそくセール準備の手順をチェックしていきましょう。
①SALE更新ツール設定ファイルをダウンロード

はじめにエンパポータルから「SALE更新ツール設定」ファイルをダウンロードします。
データチェックを開き、「設定ファイル&手順書をダウンロード」をクリックして、ファイルをダウンロードしてください。

ダウンロードしたファイルを展開し、「ツール」というフォルダを選択。
さらに、【Ver_1】SALE更新ツール設定というファイルを選択すると、「SALE更新ツール設定」というExcelファイルを開くことができます。
これが、エンパポータルでセール更新設定を行うときに使うファイルです。
マクロブロックの解除について

Excelファイルを開いたときに、上記画像の①のような「セキュリティリスク」に関する警告文が出た場合は、以下の手順でマクロブロックの解除を行ってください。
- Excelファイルを一旦閉じ、「SALE更新ツール設定」ファイルで右クリックをしてプロパティに進みます。(②)
- 「全般」タブの下部にあるセキュリティの「許可する」にチェックを入れて、「OK」を選択。(③)
- 再度セール更新設定ファイルを開くと、①のようなメッセージが消えているはずです。これでマクロブロックの解除は完了。
万が一、上記の方法で解除ができていない場合は、ダウンロードしたファイル内にある「手順書」フォルダから「マクロブロックの解除方法」というファイルを開き、内容を確認してください。
補足

上記のような「セキュリティの警告」メッセージが表示された場合は、「コンテンツの有効化」をクリックして問題ありません。
②SALE更新ツール設定ファイルの設定

次に、ダウンロードした「SALE更新ツール設定」ファイルを開きます。
こちらのファイルは、上記画像のように複数のタブがあるExcelファイルで、その中には「使い方」のタブもあります。
基本的には、こちらの「使い方」タブの手順に沿ってSALE更新ツール設定を行っていきます。
(1)商品一覧を作成する

はじめにエンパポータルの「商品一覧作成」ツールを開き、「実行する」を押して商品一覧を作成します。
しばらくすると、Chatworkにて商品一覧のCSVファイルが届くので、そちらをダウンロードし、パソコン内に保存しておいてください。
(2)商品一覧を取り込む

再び、「SALE更新ツール設定」ファイルを開き、「使い方」タブの中の手順【2】の「商品一覧取り込み」ボタンをクリック。
パソコンのエクスプローラーが起動するので、先ほどダウンロードした商品一覧のCSVファイルを選択し「開く」を押します。

これで商品一覧の取り込みが完了です。ここで取り込んだ商品の一覧は、一番右にある「商品一覧」タブに反映されています。
(3)該当商品をSALE価格対応表シートに記入

次に下のタブから「SALE価格対応表」を選択。
まずは、該当商品の商品管理番号とSKU管理番号を入力。

今回の場合は、全品10%OFFの設定を行うため、「セールや設定の条件(例)」のとおり全15商品すべてを入力します。(①)
次にセール中の商品価格設定を行うので、まずは表示価格文言を選択肢の中から選びます。(②)
- 当店通常価格
- メーカー希望小売価格
- 商品価格ナビのデータ参照
- 表示しない
- 店舗設定に従う
- メーカー希望小売価格 オープン価格
表示価格文言を選択したら、表示価格と販売価格を設定。
表示価格とは、商品の値引き前に販売価格で、販売価格とはセール値引き後の価格を指します。
つまり、値引き前と値引き後の商品価格をこちらに打ち込むということ。

今回のセールや設定の条件(例)ではすべてを10%OFFに設定するので、上記画像のように値引き前の価格と10%OFFの販売価格を入力します。
さらに、となりのセール後価格の部分も同様に表示価格文言と表示価格・販売価格を入力。
こちらはセールが終了したあとの販売価格を入力してください。

商品管理番号・セール中価格・セール後価格の3ブロックすべてを入力したら、「使い方」タブに戻り、「SALE価格対応表入力チェック」のボタンをクリック。ここでエラーがあった場合、「エラー結果」のタブに表示があるので、入力内容を見直して再度入力チェックを行ってください。
なお、入力チェックはこのあとも別項目で出てきますが、必ずすべてのエラーをクリアしてから次のステップに進むようお願いいたします。
(4)編集内容対応表シートの作成

次に「SALE価格対応表→編集内容対応表 作成」のボタンを押し、SALE価格対応表の入力内容を編集内容対応表に反映させます。

SALE価格対応表の中から商品管理番号だけを反映させてくれるので、間違いがないかどうかチェックしてください。(①)
次に、A~Fの中から編集内容の選択をします。(②)
これはこのあと設定していく編集内容の記入シートを紐づける項目で、基本的には「A」を選択する形で問題ありません。
商品によって、編集内容を変えたい場合はA~Fの6パターン作成できるので、編集内容記入シートをそれぞれのパターンで作成し、それぞれの商品管理番号と、このページで紐づけてください。
今回のセールや設定の条件(例)の場合は編集内容を変える必要がないので、編集内容はすべてAを選択。
さらにお気に入り登録URLとコピーページ商品管理番号の欄も、空欄のままで問題ありません。

入力ができたら「使い方」タブに戻り、「編集内容対応表入力チェック」を行いましょう。
こちらもエラーがあった場合は、必ず見直しをしてクリアしてください。
(5)編集内容の記入
ここからは編集内容を作成していきます。

「編集内容記入A」のタブをクリックして開き、編集内容を入力していきます。
上から順にチェックしていきましょう。
①はじめは「商品名に挿入したい文言」とありますが、こちらは商品名の冒頭にセール訴求の文言を自動入力する項目です。
たとえば、「【11日まで開催】全品10%OFFセール」や「全品10%OFF\お得なクーポンもあり/」などの文言を、商品名の冒頭につけます。
※要チェック※
商品名の部分に、SALE価格対応表にそった内容で、「3200円→2880円」のような二重価格を自動反映することができます。
二重価格を反映させるには、「表示価格」「販売価格」と記入だけ。
たったこれだけで、SALE価格対応表から値を取得し、商品ごとに価格を提示できるのです。
例)【「表示価格」円→「販売価格」円】今だけ10%OFF!
【11日1:59まで「表示価格」円→「販売価格」円】 など
ぜひお試しください。
②次は「PCの画像幅」と「スマートフォンの画像幅」を設定。
ここでは、このあと設定する販売説明文に画像を挿入する場合の画像幅を設定します。
ピクセル(px)数もしくは、%での選択となり、ピクセルで指定したい場合は単位なしで数字のみ(例:800、750など)を入力してください。
③下に移り、販売期間更新方法指定を行います。
選択肢は「1.販売期間をツールで更新する」「2.販売期間をツールで更新しない」「0.現在商品ページに設定されている販売期間を削除する」の3つです。

今回のセールや設定の条件(例)の場合、①~③まで入力すると上記のとおりです。
引き続き、残りも入力していきましょう。

④販売期間指定の開始と終了日時を指定します。
こちらはセール価格が適用される期間を指定する箇所で、こちらで設定した日時に従って価格の変更や販売説明文の部分が更新されますので、入力ミスにはお気をつけください。
なお、日時は記入例にある「2024/12/4 20:00」の形式で入力をお願いします。
⑤復元時の価格更新の指定では、復元の際に「1:SALE価格対応表のセール後価格に更新」または「0:復元時に価格の更新を行わない」を指定します。
「1:SALE価格対応表のセール後価格に更新」を選択する場合は、SALE価格対応表作成時に「セール後価格」の入力が必須です。
⑥二重価格画像を保存したフォルダの欄には、画像の格納先のURLを記入しますが、二重価格画像の設定を行わない場合はこちらは空欄で構いません。
画像を用いて、セール価格になっていることをアピールしたい場合は、二重価格画像を使ってみましょう。
なお、二重価格の設定について知りたい方は、こちらをご確認ください。

今回の、セールや設定の条件(例)の場合、④~⑥まで入力すると上記のとおりです。
二重価格画像の設定は今回行わないため、空欄にしています。
続きを入力します。

⑦次は「全ての商品ページに挿入する共通画像」の項目です。
こちらでは商品ページや商品の販売説明文の中に、共通して画像を追加したい場合に画像の格納先URLを記入します。
⑧「お気に入り登録案内画像URL」には、お気に入り登録を促すための画像の格納先URLを記入します。
商品をお気に入り登録してもらいたい場合、販売説明文の部分に、お気に入り登録を促す画像とリンクを貼りつけることができます。
⑨「コピーページ案内画像URL」は、楽天スーパーSALEなどでセール期間に販売するページと、セール期間が始まるまでの間に商品を販売する、いわゆるコピーページを作成する場合に、コピーページの誘導画像を掲示するときに使う項目です。
ここまでの項目と同様、画像を格納している場所のURLを記入します。
今回例にあげているパターンでは、⑦~⑧の記入は不要です。
ただし、全品10%OFFでセールの設定を行うので、二重価格画像の挿入は効果的でしょう。
二重価格画像の追加を試したい方は、ぜひこちらをご確認ください。

ここまで来たらあと少し!もう少しだけ一緒に頑張りましょう!
編集内容記入表の最後の項目は、「PC用販売説明文」と「スマートフォン用商品説明文」です。

こちらは、パソコンとスマートフォンの商品販売説明文をHTML形式で入力できる場所。
HTML形式なので自由度が高く、画像やリンク、文字装飾などを駆使して、セールやキャンペーンの開催をアピールできます。
使用できるHTMLは、楽天の商品ページで使えるものに限ります。
詳しくは楽天の店舗運営naviをご確認ください。
<PC用>
https://navi-manual.faq.rakuten.net/shop-setting/000044230?scid=wi_man_syncsearch
<スマートフォン用>
https://navi-manual.faq.rakuten.net/design/000038875?scid=wi_man_syncsearch
なお、「PC用販売説明文」と「スマートフォン用商品説明文」には、⑥・⑦・⑧・⑨で指定した画像を組み込むことができます。
使用する際は記入例にあるタグを、それぞれそのままの形式で記入してください。
なお、⑥・⑦・⑧・⑨の箇所でURLの指定がないのに、タグを記入しても画像の反映はできないので、必ずURLの指定をお願いします。

最後まで入力ができたら「使い方」タブに戻り、「編集内容記入入力チェック」のボタンを押します。
これでエラーがなければ、SALE更新ツール設定ファイルの作成完了です!
しっかり上書き保存をして、次のステップに進んでください。
③データチェック

エンパポータルに戻り、「データチェック」のツールを開きます。
①の「ファイルを選択する」で、先ほど作成したSALE更新ツール設定のファイルを選択して、「実行する」を押してください。

しばらくするとChatworkにて「エンパタウン通知」アカウントから、データチェックの開始と完了の通知が届きます。
【チェック用】と書かれているファイルをダウンロードして、内容をご確認ください。
エラーメッセージもファイル内で確認できるので、内容をご確認のうえ、問題がある場合はSALE更新ツール設定のファイルを修正してください。
④更新と復元の設定
SALE更新ツール設定のファイル作成と、データチェックが完了したら最後にエンパポータルを使って更新と復元の設定を行います。
更新・復元のいずれも「実行」と「予約」があるので、すぐにどちらを使うかを決めて、該当のツールをクリックし、ファイルをアップロードして操作を実行してください。

予約の場合は、予約日時の間違いがないようにチェックしてください。

なお、予約の場合は「予約確認」ツールから予約内容と日時を確認できます。
さらにこちらで予約のキャンセルも可能ですので、訂正が必要な場合は、こちらよりキャンセルのうえ、再度「更新」・「復元」設定を行ってください。
ここまでで、今回のセールや設定の条件(例)に対するSALE更新ツール設定のファイルの作成から更新・復元の設定までの手順は以上です。
エンパポータルのセール更新ツールは自由度が高いため、最初は難しいかもしれませんが、ぜひ手順を見て作業を進めてみてください。