2025.8.26
【楽天×LINE】活用ノウハウ!店舗売上をアップするための完全ガイド

楽天市場を運営していると、
「新規顧客は増えるけど、リピーターに繋がらない…」
「メルマガの開封率が落ちてきて効果を感じにくい…」
といった悩みを持つ店舗様は少なくありません。
そんなときに注目すべきが 「LINE公式アカウント」 です。
国内で約9,700万人以上が利用するLINEを楽天市場の販売戦略に組み合わせることで、集客力・リピート力の大幅な向上が期待できます。
そこでこの記事では、楽天店舗がすぐに実践できる「LINE活用ノウハウ」を、具体的な施策や事例とあわせて解説します。
自社店舗の売上アップを狙いたい方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。
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目次
楽天店舗にとってLINE活用が必須な理由

圧倒的なユーザー数
LINEは日本国内で約9,700万人が利用しており、もはや生活インフラといえる存在です。
その利用者層は楽天市場のユーザー層とも大きく重なっているため、「楽天市場で商品を購入するユーザー=LINEを使っているユーザー」 と考えて差し支えないでしょう。
つまり、楽天市場を利用している顧客に対して直接的なアプローチができることこそ、LINE活用が必須な理由のひとつです。
メルマガよりも高い開封率
楽天RMSで配信するメルマガは依然として有効な販促手段ですが、開封率は年々低下しています。
一方でLINEは、多くのユーザーが日常的に利用しているツールであるため、開封率・クリック率ともに高い水準を維持しています。
今後もメルマガの開封率は下がると予想されるため、LINEを積極的に活用することがより重要になる といえるでしょう。
即時性のある販促が可能
LINEなら即時配信や予約配信が可能なため、タイムセールや在庫僅少商品の告知をタイムリーに届けられるのが魅力。
さらに、メッセージ内に商品リンクやセール会場へのリンクを設置すれば、ユーザーをそのまま楽天市場に誘導でき、売上に直結しやすいというメリットもあります。
スマホ利用時間が長い現代において、LINEは非常に効果的な販促チャネルといえるでしょう。
楽天×LINE施策には「R-SNS」の利用が必要
楽天市場店舗の売上アップに繋げやすい「LINE」ですが、楽天の店舗ページ・商品ページへのリンク設置をするためには「R-SNS」の利用が必要です。
R-SNSとは、LINEをはじめとしたSNSを店舗運営に活用するための、有料サービスのことで、月額3,000円(税別)で利用できます。
今回のテーマである「楽天×LINE施策」を取り入れる際は、まずR-SNSの利用登録を忘れずに行ってください。
楽天店舗がLINEでできること

一般的に「これがほしい」「こんな商品を探している」という購買意欲のあるユーザーが、楽天サーチ経由で商品を見つけて購入するのが楽天市場における購入の流れです。
しかし、LINEやメルマガは「こんな商品はどうですか?」「新しく入ったこの商品がおすすめです」「お得に買えるクーポンがありますよ」とショップ側からユーザーにアプローチするもの。
ほかにもまだまだ楽天店舗がLINEを活用する方法(使い方)は数多くありますが、ここでは特に効果が高い集客方法をまとめます。
下記を参考に自店に合ったLINE活用術を考えてみてください。
- LINE限定クーポンの配布
- イベント前後の告知
- 新商品や人気商品のお知らせ
- セグメント配信
上記を1つずつ解説します。
LINE限定クーポンの配布
楽天店舗のLINE活用術として多く見られるのが、「LINE限定のクーポン」配布です。
「LINEのお友だち限定でさらに10%OFF」「LINEお友だち追加で初回500円引きクーポンプレゼント!」など、特別感のある特典を用意すると良いでしょう。
定期的にお得なクーポンが届くとユーザーが認識すれば、LINEのブロック抑制にもなります。
ただし乱発するとクーポン待ちユーザーが増える可能性があるため、戦略的に配布することが重要です。
イベント前後の告知
楽天スーパーSALEやお買い物マラソンの告知を配信するのも有効です。
イベント期間中、ショップではどんなセールが行われるのか・どんなクーポンがあるのか・おすすめ商品は何なのかなどをLINEでアピールしましょう!
特に楽天スーパーSALEは、楽天ユーザーからの注目度が高く、「今回の楽天スーパーSALEでは何を買おうかな?」と開催間近になるとアンテナを張っている人が多い傾向にあります。
LINEの友だち登録者に直接アプローチできる絶好の機会となるため、セール準備とともに、しっかりLINEメッセージの作り込みも行いましょう。
▼楽天スーパーSALEやお買い物マラソンのセール更新に役立つツールはこちら!
新商品や人気商品のお知らせ
ショップに新商品が入荷した際や人気商品が再入荷した際、在庫数が僅少の場合なども、LINEでのアピールは有効です。
定期的に商品紹介メッセージを送ったり、入荷情報をお届けしたりすれば、ユーザーにきめ細やかな訴求ができるでしょう。
セグメント配信
楽天R-SNSのLINE機能では、配信先の絞り込みができるのでターゲットによって配信内容を変えることもできます。
絞り込み選択できるのは
- 友だち期間
- 年齢
- 性別
- OS
- 地域
上記5つの項目です。
絞り込み機能で上記の中から属性を選択し、配信内容を変えることでターゲット別に訴求効果の高いアピールが可能となります。
たとえば、
「男性には男性向け商品・女性には女性向け商品の案内メッセージを送信する」
「年齢別に売れやすいコスメを分析しておすすめ商品を配信する」
「OSによって、おすすめするガジェットの種類が異なるのでそれぞれにあった内容でメッセージを送る」など!
より訴求効果の高い相手を見極めて配信内容を変えられるのも、楽天市場におけるLINE利用のメリットです。
成果を出すためのポイント・友だちの増やし方

せっかくLINEを活用しても、「友だち」が少なければ配信の効果も限定的になってしまいます。
そこで、ここでは成果を高めるためのポイントと、お友だちを増やすための具体的な方法をご紹介します。
友だち追加のメリットを明確にする
ユーザーが「友だち追加したい」と思えるように、分かりやすいメリットを提示することが大切です。
初回クーポンの配信や定期的な割引クーポンの配信など、「友だちだけの特典」があると登録率をアップさせやすいでしょう。
ショップページや商品ページに導線を設置する
公式LINEを活用していることをユーザーに知らせるには、楽天市場のショップページ・商品ページでのアピールが必要です。
商品ページ内に「お得なクーポンがもらえるLINE登録はこちら」と画像リンクやテキストリンクを設置して、導線を作ってあげましょう。
ユーザーと直接やり取りをする
LINEは一方的な告知だけでなく、ユーザーと直接やり取りできるのが大きなメリットです。
商品に関するお問い合わせ・返品や交換などの連絡先として、LINE公式アカウントを設置すれば、サポート体制が充実しユーザー満足度も高められます。
通知メッセージからお友だち獲得できることも
楽天では、登録情報と一致したLINEユーザーに対して通知メッセージを自動送信する機能があります。
これは企業からの「ユーザーにとって利便性が高い」メッセージをLINE側が自動で送ってくれる機能です。
商品を購入してくれたユーザーがこの通知メッセージを受け取り、メッセージの上部にある「友だち追加」を押してくれた場合、ショップの公式LINEの友だちに追加されます。
このように購入者が通知メッセージ経由で友だち登録をしてくれる可能性もあるのです。
実際の楽天×LINE活用例をチェック

ここからは、実際に楽天店舗がLINEを使って成果を出すためのシナリオ例をご紹介します。
LINE限定クーポンでリピーター獲得
あるアパレルショップでは、「LINE友だち限定10%OFFクーポン」を定期的に配布。
特に再購入率の高いユーザー層に効果があり、「お得だからまた買おう」と思わせる仕組み化でリピート購入を増やしています。
このようにアパレルショップなどの新商品の入荷が多い店舗では、リピーター獲得に一躍買ってくれるケースが多い傾向にあります。
イベント連動で売上を最大化
あるコスメショップでは、楽天スーパーSALEの前に「先行LINE配信」で注目商品とクーポンを案内。
さらに、セール開始直後と終了前に「ラストチャンス配信」を行うことで、イベント期間の売上を効率的に底上げしています。
コスメなどの消耗品は「セール時にお得に買っておこう」と考えるユーザーが多く、いかにセール実施中であることをアピールするかが鍵となります。
忙しい現代人にとって「お得な情報を教えてくれる便利な存在」になるのも、戦略の1つです。
新商品・再入荷のお知らせで機会損失を防ぐ
ある食品系ショップでは、新商品の発売や人気商品の再入荷時にLINEで即時告知。
「在庫が少ない」「季節限定」などと一言添えることで購買意欲を高め、購入を後押ししています。
「残りわずか」・「限定」などの言葉に弱いユーザーを狙い撃ち!
今買わなきゃ!という購買意欲を高め、即売に繋げる活用方法もおすすめです。
購入後のアフターフォローに活用
ある家具・雑貨ショップでは購入者向けの「サンクスクーポン」をLINEで配布。
さらにレビュー投稿依頼をあわせてメッセージに載せることで、継続購入やレビュー増加に直結します。
「LINEの友だち追加で次回購入で使える特別クーポンプレゼント!」と書かれていると、今回のお買い物で良い商品を購入できたと感じているユーザーに効果大。
さらに商品に関するお問い合わせもLINEに誘導することで、リピート率のアップやお客様満足度向上に繋がりやすいでしょう。
注意点・失敗しないためのコツ
LINEは強力な販促ツールですが、使い方を間違えるとブロック率が上がったり、逆効果になる場合もあります。
ここではLINE運用の注意点を共有するので、必ずチェックしてみてください。
配信頻度に注意
LINEは日常的に使うユーザーがほとんどであるがゆえ、「しつこい」と感じられるとすぐにブロックの対象になってしまいます。
そのため配信頻度が高すぎるのは絶対にNG!
目安は週1回程度・もしくはイベント時のみ+月1回程度など、節度を大切に配信スケジュールを組むようにしてください。
配信内容を差別化する
楽天では実はまだまだメルマガの配信も有効な施策なので、LINEと組み合わせた活用がおすすめです。
しかし、LINEもメルマガも同じ内容を送ると意味がありません。
そのため、LINEとメルマガでしっかり配信内容を差別化させましょう!
LINEは速報性・クーポン配布に特化させるのがおすすめです。
クーポン乱発を避ける
値引きばかりだと「安いときだけ買う客」が増え、ブランド価値が下がります。
クーポンの乱発は避けて、特別感のあるものにできるように施策をたてましょう。
季節や行事に合わせたおすすめ商品の紹介や、便利商品の使い方、ライフハック的なノウハウ発信など、ユーザーが楽しめる情報と組み合わせて商品を紹介するのが効果的です。
パフォーマンスレポートを必ず確認
配信後は必ずパフォーマンスレポートをチェックし、
- 開封率
- クリック率
- 友だち数の推移
- ブロック率
といったデータを分析しましょう。
数字を確認して改善点を見つけ、配信内容や頻度を調整していくことで、長期的に安定した効果を出すことができます。
まとめ
楽天店舗が売上アップを目指すなら、LINE公式アカウントの活用は必須です。
今回紹介した内容を参考にしながらLINE施策を実践していけば、きっとすぐにでも効果を実感できるでしょう。
まずは「友だち追加導線の設置」と「セール前告知配信」から始めてみるのがおすすめ。
次回のスーパーSALEやお買い物マラソンで、LINEを使った施策の効果を実感できるはずです。
なお、楽天×LINE施策は、取り扱い商品やショップの雰囲気によって施策は変わってきます。
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