2025.9.1
【楽天クーポン攻略】売上アップに直結する効果的な活用方法

楽天市場で売上を伸ばすうえで欠かせない施策のひとつが「クーポン」の活用です。
「お得に購入できる」ということが直感的に理解できるクーポンは、ユーザーにとって、購入に至る最後の一押しとして非常に強力な効果を発揮します。
しかし、店舗側はむやみやたらとクーポンを発行・配布するわけにはいきません。
クーポンを販売施策として有効活用するには、いくつかのポイントがあるのです。
そこでこの記事は楽天クーポンの種類や特徴とともに、効果的な使い方や効率的な運用方法などを紹介します。
目次
楽天のクーポンとは?

楽天市場におけるクーポンの機能全体を「RaCoupon(ラ・クーポン)」と呼びます。
「300円引き」や「10%OFF」など、商品をお得に購入できるクーポンの発行や配布が可能です。
限定配布や期間限定など、クーポンは利用条件の設定もできるため、ユーザーにとって「特別感」のあるものにできます。
楽天クーポンの種類
配布型クーポン
値引き率や利用可能期間、利用回数などの利用条件をショップ側が自由に設定できる「配布型クーポン」。
対象商品を指定したり、「○○円以上で使える」と利用可能な金額条件を設定したりと、自由度が高いのが特徴です。
配布型クーポンは、全ユーザーに公開・限定公開のいずれかを選択できます。
公開しているクーポンは、ユーザーがRaCoupon(ラ・クーポン)のページから検索したり、ショップのトップページから獲得したりでき、誰でも使えるもの。
一方で限定公開の場合は、URLを知っているユーザーのみが使用できるので、メルマガやLINE購読者限定クーポンとして設定することも可能です。
▼楽天×LINE活用について詳しく知りたい方はこちらをチェック!
サンキュークーポン
楽天の「サンキュークーポン」は、自動付与型のクーポンで、商品を購入した方に自動的に配布されます。
「○○(ショップ名)で次回購入時に使える300円OFFクーポン」など、「お得なら次もお買い物しよう!」と思わせられるようなクーポンを作ることで、リピートを促す効果が期待できます。
サンキュークーポンは、設定すれば自動的に購入完了画面で表示されるため、クーポンURLの配布などは必要ありません。
クーポンを設定する際のポイント
「どんなクーポンなのか」を分かりやすく
クーポンの割引率や使用条件は一目見て分かるように、クーポン名や説明文に分かりやすく反映させましょう。
「○日まで使える300円OFFクーポン」
「母の日限定!10%OFF(○日○時まで)」
など、クーポン名だけで使用できる期間や割引率が理解できるのが理想です。
さらに画像バナーやクーポンリンクを貼りつける際も、しっかりと利用条件が分かるように示すことが重要です。
条件の周知が曖昧だとユーザーが混乱してしまうので注意しましょう。
配布タイミングと露出を工夫する
クーポンを配布するタイミングは、楽天スーパーSALEやお買い物マラソンなどのイベントに合わせると効果がアップ!
「お得に購入できるなら…」と購入の最後の一押しになる可能性も高いので、商品ページの中でも目立つ位置にバナーを設置したり、メルマガやLINE配信でアピールしたりして、クーポンがユーザーの目に届きやすいように工夫しましょう。
割引率は「お得感」と「利益率」のバランスをとる
クーポンは割引率が大きければ大きいほどユーザーにとって魅力的ですが、店舗にとっては利益を圧迫しすぎると逆効果です。
例えば「500円OFFクーポン」や「10%OFFクーポン」などはお得感があるので目を引きます。
しかし、販売単価や原価率によっては、クーポンが使われれば使われるほど利益が少ない状態が続き、売上はアップしても利益が横ばい状態になることもあります。
例
✅ 良い例
販売価格5,000円、原価率50% → 利益2,500円
→「500円OFFクーポン」を発行しても、2,000円の利益が残る
❌ 悪い例
販売価格2,000円、原価率70% → 利益600円
→「500円OFFクーポン」を発行すると、利益がほぼ消える
このようなことにならないよう、「利益を残しつつ売上増につながる最適な値引率」を設計するようにしましょう。
楽天クーポンの効果的なアピール方法

楽天のクーポンは楽天市場において強力な販促施策の1つです。
しかし、クーポンを入り口として購入に繋げるにはクーポンがあることをしっかりアピールし、ユーザーの購買意欲を高める必要があります。
クーポンの効果的なアピール方法として以下の施策も取り入れてみてください。
商品名に【クーポン配布中】などと分かりやすく提示
クーポンの存在をアピールする方法の1つに、商品名に記載する方法があります。
楽天の商品名(商品タイトル)最大127文字の中でも、できるだけ前半の40文字程度にクーポンがあることを記載し、アピールしてみましょう。
【】で囲んだり、\/で装飾したりすると視認性がアップします。
例
- 【300円クーポンあり】プロテイン100g タンパク質 飲みやすいバナナ味★送料無料 総合ランキング1位…
- 【期間限定クーポン配布中】プリザーブドフラワー プレゼント 10色から選べる 誕生日 お祝い…
- \クーポンで10%OFF/間接照明 テーブルランプ おしゃれ Bluetoothスピーカー付 北欧風 常夜灯
上記のように、クーポン対象商品すべての商品名を編集してあげれば、しっかりとユーザーにアピールができるでしょう。

商品数が多くて1つ1つ商品名を編集するのは難しい!という方は、CSVによる一括編集がおすすめです。
CSVについての詳細は以下の記事をチェックしてみてください。
また、わが社のオリジナルツール「エンパポータル」を使えば、CSV不要で商品名の一括編集をすることもできます。
詳しくは、以下の「楽天スーパーSALE準備【エンパポータル】を使ったセール更新の自動化・効率化方法」という記事をチェックしてみてください。
クーポン画像を作って視認性高くアピールを
楽天市場では、商品画像がもっともユーザーの目に留まりやすく、ほとんど画像だけを見て購入の可否を決められると言っても過言ではありません。
そのため、アイキャッチとなる画像に「クーポンあり」と文字を入れたり、横にスライドしていく商品画像の中に「10%OFFクーポン」と書かれた画像を挿入したりすることで、画像を見て購入の判断をするユーザーに効果的なアピールができます。
また、商品ページの上のほうに出てくるバナーでクーポンの存在をアピールしたり、ショップのトップページにクーポン画像を設置したりするという手もあります。
クーポンの画像作成や、アイキャッチ画像への一括文字入れも、エンパポータルならあっという間に完了!
詳しくは以下の記事をチェックしてみてください。
楽天メルマガや公式LINEで周知させる

最後は、楽天のメルマガや公式LINEを用いてクーポンの存在を広める方法。
メルマガ購読者や、LINEのお友だちに限定はされますが、ユーザーに直接的なアピールができる唯一の方法です。
お得なクーポンを配布していることと、おすすめの商品や売れ筋商品を同時にアピールできる点もメリットです。
商品ページ・クーポンのページをリンクして、ワンステップで購入まで進めるようにすると、よりコンバージョン率もアップします。
▼楽天のメルマガについてはこちらをチェック!
まとめ
楽天クーポンは、ユーザーの購買意欲を引き出す非常に強力な施策です。
ただし、単純に割引を提供するだけではなく、発行のタイミングや種類を戦略的に使い分けることで、売上と利益の両立が可能になります。
さらに、エンパポータルのような効率的なツールを活用すれば、人的リソースを抑えつつ成果を最大化できます。
ぜひ今回の内容を参考に、次回の楽天スーパーSALEやお買い物マラソンに向けて、クーポン戦略を見直してみてくださいね。





